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土屋アンナ(22)が花魁(おいらん)を演じる映画「さくらん」が24日に公開された。安野モヨコの人気漫画を写真家・蜷川実花が初監督した話題の作品だ。
「アンナと蜷川は8年前に仕事で知り合って以来のマブダチです。アンナは親友を手助けしたい一心で主演を快諾しました。しかし、アンナはもともとマイペースで、役者ならやって当然の下調べなどは一切せず、原作すら読まなかった。それでも、彼女は役になり切り、せりふは次のシーンの直前10分で覚えて感情が高まったところで撮影に入った。喧嘩シーンも手加減せずに本気で殴り、あまりの迫力に子役が泣き出したほどです。4キロの重さのカツラに首が耐え切れず、むち打ち損傷になっても鍼(はり)を打ってやり遂げました」(映画記者)
アンナが郭(くるわ)に生きる女の壮絶な生きざまを演じ切れた裏には、自分自身の波瀾万丈な生き方が影響している。
「アンナは弱冠20歳で結婚し、出産、離婚、シングルマザー生活とさまざまな体験をしてきた。役と同様に惚れた男が出来ると何も目に入らなくなる。自分のすべてをさらけ出し、男に尽くしすぎてドン引きされる繰り返しでした。撮影中、相手役の安藤政信に好きだと告白されて舞い上がり、いざその気になったら“3カ月に1度なら”と言われてガックリしたそうです」(芸能ライター)
女優だけでなくアーティストとしても忙しい。今年に入って早くもシングル2枚をリリース。昨春からアンナが歌唱キャストを担当しているアニメ「NANA」(日本テレビ)のテーマソングだ。28日にアルバムを発売し、来月30日にはOLIVIAと共演ライブを開く。
「『NANA』が放映されているフランスで開催したライブには8000人が詰め掛け、“日本のマドンナ”とモテはやされた。30日のライブはフランスでも中継されます。他にも各国から公演の依頼が殺到していて、大規模な海外ツアーを検討中です」(音楽ライター)
84年、米国NY州バファロー市生まれ。米国人の父と日本人の母を持つ。敬虔なカトリック教徒で、楽しみは聖歌隊で歌うことだった。小学校3年生の時に両親が離婚し、母、姉と一緒に日本に渡った。帰国後に私立明星学園中学に進学。バスケットボール部で活躍したが、心の中はもやもやしていたという。
「ハーフというだけでいじめられ、英語を話せない、漢字が読めないというコンプレックスが募って勉強を毛嫌いするようになってしまった。先が見えないまま姉の後を追ってモデルを始め、14歳で『セブンティーン』の専属モデルになったことで道が開けました」(芸能リポーター)
モデルと並行して、02年にロックバンド「Spin Aqua」でボーカルデビュー。04年には映画「下妻物語」の主演に抜擢されてヤンキーを熱演し、日本アカデミー賞新人俳優賞などその年の新人賞を総なめにした。
04年6月にモデルのジョシュアと“できちゃった結婚”して活動を中断したが、長男の澄海(すかい)を出産後わずか1カ月で仕事に復帰した。昨年7月に離婚してからも、ますますパワーアップするアンナの勢いはとどまるところを知らない。
2月27日Yahoo! JAPAN ニュースより
先週?スマスマにでてるところみたんですけど、かわいいプラス迫力ありますね。。。一緒に出てた夏木マリが静かに見えた。それにしても子役を泣かせるってすげーーーー早く映画みたいなぁ!
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